入学するには?
入学方法について調べてみました。
入学時期
正科生は春入学と秋入学があります。
春入学は8月中旬~3月上旬
秋入学は5月中旬~9月上旬
にそれぞれ募集を行っています。
それ以外の期間でも科目履修生などの募集もあるので
ほぼ1年中何らかしらの募集を行ってると言えます。
試験
学力試験はありません。
あるのは作文位なものです。
勉強から久しく遠ざかってる身としては
試験がないのはありがたいです。
よほどでない限りまず受かります。
入学資格
18歳以上 かつ 高校卒業 または 同程度の学力を有していること
(※条件に満たない方も特修生として入学できます。)
必須環境
インターネット環境(1Mbps以上)
パソコン
WEBカメラ(内蔵カメラ)
PDFが閲覧可能なソフトウェア
入試の種類
社会人一般入試
一般入試
AO入試(作文なし、面接あり)
推薦入試(作文なし、推薦書が必要)
入学するには
@Campasと呼ばれる東京通信大学のサイトに会員登録して、
出願手続きして、
選考料を払って、
卒業証明書もらって、
証明写真撮って、
必要書類を送って、
志望理由と課題作文を書くだけ!
文字にすると長く感じますね。。
色々と揃えるものがあるんだなぁと尻込みしてしまいました。
証明写真じゃなく免許アップロードとかリアルタイム撮影じゃダメなんですかね。
卒業証明書に有効期限はないので
受けるにしても受けないにしても1枚位もらっておくと良いかもしれません。
手続きの大半がWEBでやれるのは良いですね。
以下は具体的な手順になります。
【出願手続き】
1.@Campasにアクセス
2.「入学要項・大学案内書 閲覧」をクリック
3.希望するコースの入学要項を読む
4.「WEB出願・入学手続き」をクリック
5.出願情報を登録する
↓↓↓
【選考料納入】
選考料10,000円を納入
>対応支払方法
・銀行振込
・クレジットカード
・ペイジー
・コンビニエンスストア
24時間対応。
↓↓↓
【必要書類の郵送】
・出願セット(PDF書類)をダウンロードして印刷
・証明写真1枚(裏面に氏名と日中の連絡先)
・卒業証明書
・必要書類チェックシートを記入
・宛名ラベルを記入、角2封筒に貼付
・資格単位認定署・既修得単位認定(必要があれば)
「簡易書留」で郵送(出願締切日必着)
各キャンパスに直接持ち込みもOK!
↓↓↓
【課題作文を書く】
@Campasにアクセスし
志望理由書を入力
課題作文を入力
↓↓↓
出願完了
↓↓↓
合否通知
単位認定制度
取得している資格や単位によって単位が認定される制度です。
必要なもの
資格等に係る単位認定申請書
資格等の公的な証明書のコピー
手順
1.WEB出願内「必要書類のダウンロード」から資格等に係る単位認定申請書をダウンロード
2.必要項目を記入して保存する
3.WEB出願内「必要書類のダウンロード」から提出
4.公的な証明書のコピーを必要書類とともに郵送
一番のネックは卒業した高校に行って証明書をとってくるとこでしょうか。
行けば30分もかからず発行してくれるんですけれどね。
代理人受け渡しや郵送に対応している学校もあるそうです。
どれ位時間が必要?気になる学習時間について考えてみた
通信制大学に興味あるけれど
どれ位時間が必要なんだろう?
勉強さえしてればよかったあのころとは違いますよね。
仕事に家事に育児に、忙しい毎日を過ごされていることと思います。
大学に入ったところで継続できなければ意味がない。
実際どれ位勉強時間を確保すればいいのか調べてみました。
卒業までの単位数
卒業までに必要な単位は124単位。
いくらでも取得できるわけではなく
取得できる上限があって
1学期では15単位、
年間45単位まで取得できるそうです。
4年で卒業を目指すなら
1学期あたり8単位~10単位は欲しいですね。
1学期の配信期間は6週間です。
これを踏まえて公式ページにかかれている学習モデルをみてみました。
ここでは
1コマ = 動画(60分)+ 小テスト30分 = 90分
1単位 = 8コマ = 720分 = 12h
として計算しているみたいですね。
公式履修モデル
スキマ時間タイプ
平日(1日90分)
朝出勤中:30分
お昼休み:15分
帰宅途中:15分
就寝前 :30分
休日(1日5h)
午前:2h
午後:3h
1週間計: 17.5h
6週間計: 105h(約8単位分)
平日集中タイプ
平日(1日2h)
朝:90分
夜:90分
休日
なし
1週間計: 14h
1学期計: 84h(約7単位分)
スキマ時間タイプはいいとして
平日集中タイプだと4年で卒業できないっていう・・・。
5年目には卒業できますが
よく考えずにモデルを鵜呑みにするのはあぶなそうですね。
動画自体も15分で終わることは稀だとか聞きます。
長いものだと30分超えもあるとかないとか。
学習時間(目安)
公式ページの学習モデルに3時間ほど余裕をみて
1単位 = 15h とした場合
15単位 => 225h
10単位 => 150h
8単位 => 120h(4年卒業)
4単位 => 60h(8年卒業)
配信期間は6週間なので
(端数切り上げ)
15単位だと1日6h、週38h
10単位だと1日4h、週25h
8単位だと1日3h、週20h
4単位だと1日2h、週10h
平日オンリータイプ
15単位だと1日8h
10単位だと1日5h
8単位だと1日4h
4単位だと1日2h
休日集中タイプ
15単位だと1日19h
10単位だと1日13h
8単位だと1日10h
4単位だと1日5h
15単位フルで取ろうとすると軽くしねますねこれ。
現実的な範囲だと8~10単位なのかもしれません。
生活スケジュールを振り返ってみる
起床 7:00
準備 7:30
通勤 8:00
仕事 9:00 - 12:00
お昼 12:00 - 13:00
仕事 13:00 - 18:00
帰宅 19:00
夕飯 20:00
就寝 24:00
勉強できそうな時間
・起きてから準備までの30分
・通勤時間(朝)10分
・昼休み30分
・通勤時間(夜)10分
・帰宅後60分~180分
1日:140分~260分(2時間~4時間)
1日2~4時間確保できそうなので8単位はとれそうです。
頑張っても10単位が限界かなという試算ができました。
捨て科目があると考えて+2位余分にとっておくのもありだと思います。
スケジュールを洗い出しておくとどの辺に勉強を詰め込めそうかわかっていいですね!
できればぎりぎりに詰め込まず余裕を持ったスケジュールが精神的に良さそうです。
授業時間を調べる
また、事前に授業時間がわかる方法もあるそうです。
一覧でバーッと表示されるような機能があったら便利ですね。
「@ROOMアプリ起動」→「ダウンロード」→「ダウンロードする映像を探す」→「対象授業」→「対象回」
まとめ
・4年で卒業するには1日3hの勉強が必要
・確保できる時間をあらかじめリストアップする
・できなかったときの保険は大事
通う前に知っておきたい!年間スケジュールと気をつけなきゃいけないこと
東京通信大学は4学期制を採用しています。
3学期制で慣らされた身としては
いきなり4学期制といわれてもいまいちピンとこないんですよね。
ということで調べてみました。
2019年度のざっくりとした年間スケジュールになります。
(Twitterの投稿を参考にさせていただきました。この場を借りてお礼申し上げます)
年間スケジュール
履修登録
4月 上旬
6月 下旬
10月 上旬
1月 上旬
学習期間
4月 ~ 5月
7月 ~ 8月
10月 ~ 11月
1月 ~ 3月
試験
5月末 ~ 6月1週
8月下旬
11月末 ~ 12月1週
3月上旬
休暇
試験後3週間。
6月1週 ~ 6月4週
8月4週 ~ 10月1週
12月1週 ~ 1月1週
1月1週 ~ 4月1日
1学期のスケジュール
1学期間はこんな感じですね。
履修登録(1週間)
↓
翌週からスタート(6週間)
↓
テスト(2週間)
↓
おやすみ(2週~4週)
これを4回くり返すと1年終了っ。
30%位お休みの期間があるとか何とか。
意外とお休みの時期長くないですか?
色々ある中で「絶対」忘れちゃいけないのが
履修登録!!
1週間しかないことが多く
うっかり忘れちゃうのを狙ってるんじゃないかと思わなくも。。
この期間に登録しないと1学期間ぼーっと過ごすことになります。
履修登録は2019年度だと
4月 上旬
6月 下旬
10月 上旬
1月 上旬
に行われたみたいです。
年度が変わっても大体この位の時期に行われるのだと思います。
この履修登録だけは ほんとーーーーっに 忘れちゃダメなので
年度初めにスケジュールに入れときたいですね!
履修登録期間中は、履修登録相談会も開催されています。
何をとればいいか悩んでいる人や
特に取りたい資格とか決まってる人は
相談しながらが良さそうですね。
平日は夜間。土曜日は日中、キャンパスにて受け付けているそうです。
オンラインでも細かい相談に乗ってくださったりするんですかね??
この履修登録さえ終わっちゃえば
翌週から授業、テストと忙しくなるので忘れることはない・・・はず。
配信期間は6週間と地味に短いので
終了前1週間位にもアラームセットしておくと良いかもしれませんね。
ざっくりと年間の流れについてまとめてみました。
もう少し細かく知りたい方は下のメモをご覧ください。
もうちょっと詳しく
履修登録、配信期間、追試の開始・終了は12時(正午)
履修登録期間に、相談会も行われる。
追試は、試験後翌週
オリエンテーション
3月中 土曜
履修相談会(新入生、在学生)
3月下旬~4月1週 月~土
平日 17:00-19:30
土曜 10:00-18:00
入学式
4月上旬 日曜
一学期:4月1日~6月下旬
登録 :3月下旬~4月1週(新入生は4月1週のみ)
配信 :4月2週~5月末
試験 :5月末~6月1週
成績 :6月3週
二学期:6月4週~9月末
登録 :6月4週
配信 :7月1週~8月3週
試験 :8月3週~8月4週
成績 :9月2週
三学期:10月1週~1月1週
登録 :10月1週
配信 :10月2週~11月末
試験 :11月末~12月1週
成績 :12月4週
四学期:1月1週~3月末
登録 :1月2週
配信 :1月3週~3月1週
試験 :3月1週~3月2週
成績 :3月4週
入学前に調べたこと
このページについて
入学前に調べたこと・知っておきたいことをまとめました。
入学時期
春・秋
在籍年数
・通常4年
・最大8年
・早期卒業時は最短3年
卒業
・124単位以上取得していること
・他学部の専門教育科目は20単位まで認定
学期
4学期制を採用
同じ講義は年2回開講(一部科目は年1回)
科目名に1,2と書いてあるものは1から受講、A,Bはどれからでも受けられます。
単位
1単位=45時間で学ぶ内容
年間取得単位は0~46単位まで
他学部の科目も受講可能(一部制限あり)
必須科目以外は卒業要件を満たす限り選択できます。
1単位にかかる目安時間
1年教養科目、1単位10~15時間
1年専門科目(演習あり)、1単位45時間以上(個人差あり)
単位を落とした場合
再履修(授業動画を見るところから)
GPAが下がる
留年
留年制度はありません。
4年次に単位不足で卒業できない場合5年次になるだけです。
9年次はないので再入学になります。
再入学
手続きや費用は新入生と同じです。
修得済みの単位は「既修得単位認定」を申請し審査後に認定されます。
実際の流れ
履修登録(1週間)
授業配信(8週間)
1週目 第1回、第2回配信
2週目 第3回、第4回配信
3週目 第5回配信
4週目 第6回配信
5週目 第7回配信
6週目 第8回配信
認定試験(1週間)
の繰り返しです。
単位認定
3分の2以上の出席が必要
66%なので8回の授業なら6回まで出席+2回欠席 → 単位認定試験受講OK
評価方式は課目により異なります。
小テスト、掲示板やスクーリングの質疑応答、筆記試験(単位認定試験)、レポート課題などが評価に関係します。
成績の評価
合格 :S、A、B、C
不合格:F
学費について(年間)
1年目 20万 + 3万(選考料・入学金)
2年目 20万
3年目 10万
4年目 10万
5年目以降 2万
早期卒業
・2年以上在学
・2年次終了時点で84単位以上(認定分除く,卒業単位以外もとる必要がある)
・優秀な成績なこと
・2年修了時に担任に申し出る(要審査)
・社会調査士を目指す場合は早期卒業できない
・早期卒業にはレポート提出が必要です
休学について
・届け出が必要
・学期単位で休学ができる(期間に応じた学費免除)
・通算2年まで
・休学中も学籍管理料がかかる(2万/年)
・休学期間は修業年限に含まれない
正直休学の意味はありません。(公式確認済)
しいてメリットを挙げるなら受講確認のメールが来なくなるくらいです。
転学部について
・転学先に定員の余裕があり、許可がおりれば転学可能(要選考)
・今までの在学期間の全部または一部を算入
東京通信大学について
東京通信大学について
特徴
・スクーリング不要で卒業できる
・金額が割と安い
・ スマホから受講できる
授業
1回15分~30分程の動画授業
4回×8コマ+小テスト+課題 → 1単位
オフラインでも視聴可
Wifi環境は必要
単位を取った単位の動画は卒業まで何度も閲覧できる
費用
入学金 20,000円
授業料(1年次) 180,000円
学籍管理料(年間) 20,000円
1年次合計 220,000円
入学から卒業まで合計 620,000円
※社会福祉士・精神保健福祉士の資格取得には、実習関連費103,000~173,000円が必要。
免除制度
5年次以降に適用『授業料免除制度』
卒業に必要な単位を修得できなかった場合、5年次以降、8年間を限度として授業料はかからない。