Kの学習記録(東京通信大学)

東京通信大学に通うKのブログです。思ったこと感じたことをゆるく書いています。

神科目と地雷科目

単位を取りにくい科目は地雷科目
単位を取りやすい科目は神科目
そんな風に呼ばれています。

ネットに飛び交う科目情報をまとめ
地雷科目、神科目それぞれピックアップしました。

※個人の感想が元になっています。
テストの改訂が行われたりサイレント修正もあるので
参考程度にお願いします。

諸先輩方に感謝を。

 


 

地雷科目(人を選ぶ科目)

 村岡洋一先生 物理、情報
 佐久間孝正先生 社会学
 高橋玲先生 経済論
 筧捷彦先生,長沼将一先生 数学
 宮坂敬造先生 文明論
 堀田泉先生 社会学

 

村岡
洋一先生

物理学概論/ヒューマンインターフェース(情マネ)

小テストの難度が高い。

佐久間
孝正先生

グローバリゼーション/コミュニティの国際比較/社会学概論B
社会と教育/社会と歴史/多文化共生A/多文化共生B/人の移動と民族問題

※面白いとの報告も一部あり。

高橋玲先生

アジア経済論/経済人類学/現代社会論/質的調査Ⅰ/質的調査Ⅱ
社会と環境/相互扶助の経済と文化/地域経済とグローバリズム

※ノート取りが面倒だけれど面白いとの報告多数。

筧捷彦先生,
長沼将一先生

数学入門/数学応用

※高校レベルで躓いた人は回避推奨

宮坂敬造先生

情報メディアとデザインの文明論
先進技術と情報生態の人類学/比較文化関係論

堀田泉先生

社会学原論Ⅰ/社会学原論Ⅱ/社会思想史/社会と経済
消費組合論/脱近代社会と労働の社会学/都市の文化と思想

宮原俊之先生

教授メディアと学習

※小テストの設問がおかしいらしい。

 

個人的にきつかった科目

・社会と宗教(出題がどこ出てるのかわかりません。)
・廣瀬先生(授業はわかりやすい。出題に計算が多く時間が足りない。)
・運動と健康B(後半口語でノート必須)

 


 

神科目(取得推奨)

川嶋啓右先生 会計/簿記
重村智計先生 情報マネジメント
高木美也子先生 生物

 

川嶋啓右先生 会計学/管理会計/経営学入門/経済学入門/簿記各論/簿記概論
重村智計先生

国際関係概論/国際政治と情報マネジメント
取材の情報学/新聞情報マネジメント/東アジアの歴史と文化

政治学は除外

高木美也子先生

社会と環境/社会と先端医療/生物学概論A
生物学概論B/生命と人間/生命と倫理/プレゼンテーションA

 

個人的に楽だった科目

杉本由香先生

人体の構造と機能及び疾病Ⅰ/人体の構造と機能及び疾病Ⅱ

※資料は膨大だが素直な設問が多い。

 ・増田先生(資料は多いがテストは取りやすい)
・心理学概論1・2(資料は多いがテストは取りやすい)

 

合格~入学手続き

 

情報マネジメント学部
マーケティング・社会調査モデルに合格しました。

 

合格通知


普通にお題に沿った作文を書けば受かります。
各モデルごとに定員があり、
定員に達すると締め切ってしまうのでその点だけ気を付けましょう。

 

合否結果

合否はWeb上で確認できます。
@Campusの出願のところですね。
12時~15時頃に結果が公開されることが多いです。

 

学籍情報登録

住所・氏名・緊急連絡先などを記入します。
特に同意書などはありません。
Web上で記入するだけの簡単なお仕事です。

 

学費納入

入学手続きもやはりWebから。

入学金と学費の内訳は以下になります。
入学金 20,000円
授業料 180,000円
学籍管理料 20,000円

振込期日は10日ほどなので早めに手続するのがよさそうです。

 

事務手数料一覧

  入学金のみ(2万) 入学金・学費(22万)
銀行振込 20円 150円
クレジットカード 380円 4,120円
ペイジー 180円 530円
コンビニエンスストア 250円 580円


特にこだわりがなければ
還元率の高い(2%以上)クレジットでの一括払いか、銀行振り込みがおすすめです。

 

選考料の納入メモ

願書出すときに払わなければならないのが選考料です。
メモとして書いておきます。

 

選考料 10,000円

 

支払方法:

 

銀行振込
 事務手数料 10 円
 三井住友銀行宛て

 

クレジットカード
 事務手数料 200 円
 VISA/MasterCard/JCB/AMEX/Diners
 対応しているのが多いから
 どこのクレジットでも大丈夫そう。


ペイジー
 事務手数料 180 円
 メガバンクならいけるっぽい。

 

コンビニエンスストア
 事務手数料 250 円
 ※納入額が200円以下の場合は、セブンイレブンでは手続きできません。
 セブンイレブン
 ミニストップ
 デイリーヤマザキ
 ファミリーマート
 ロードン
 セイコーマート

 
手数料の面でいえば
還元率が高いクレジットがあればクレジット一括払いがおすすめです。
新規入会キャンペーンなどで10%~20%還元されたりします。
振込手数料がかからない方は銀行がおすすめです。
それ以外の方はどれを選んでもあまり違いはありません。

東京通信大学の説明会に潜入してきました。

東京通信大学
説明会に潜入してきました。

 

新宿西口から出て
歩いて数分のところにあるのですが
出口が多いので迷いやすくなっています。
行くときは予めルートを把握しておくのが良さそうです。

 

説明会では
・大学についての資料
・受験日案内のチラシ1枚
・アンケート用紙
・個別質問用紙
が配られました。

 

来ていた人数は20名弱。
年齢層は20-40位の方が多くみられました。
服装は普段着の方が多かったですね。

 

説明会はまず学長のビデオレターから始まりました。
そして職員の方が配られた資料に基づいて延々と朗読。
学部説明については
各学部の教授が朗読してくださいました。
(何でどこ行っても朗読システムって変わらないんでしょうね。)
(いい大人なのですから資料渡して読んどいて、で良いと思いますよ。)
印象的だったのは
「情報マネジメント学部はどのモデルもプログラミング必修です。」
「必須項目の75単位の中にプログラミングも入っています。」
スクーリングが必須かそうでないかという点を
学部長がくりかえし説明していたことです。
「プログラミング必修なんて知らなかった!」
というクレームがよっぽど多いんじゃないかなーと予測。
先生も苦労してるんでしょうねぇ。。
公式ページに書いてあるのとほぼ変わらない内容でした。

 

基本的な説明が終わった後に
希望する学部ごとに別々の部屋へ。
情報のが1.5倍位多かったですね。
やはりと言うか何というか
福祉は女性が多く、情報は男性が多かったです。
大体1:2ですね。

 

休憩をはさんで学部ごとの説明へ。
・学部についての資料
・入学要綱
が配られ、学部説明と入学要綱の朗読再開。
入学要綱は
編入学者向けのと1年次入学向けのと
希望する年次に沿ってそれぞれ配られました。
学部についての資料は
いかに人材が足りていないのかとか
今後の将来性や各モデルの詳しい説明などが
書かれた資料でした。
これも8割方公式ページに書いてある内容でしたね。

 

知らなかったのは、願書提出の順番と
入学金納入やオリエンテーションなどの具体的な日付についてです。
WEBで出願してから
・受験料振り込み
・書類提出
・課題作文作成
の3つがあるのですが
これを順番通りこなさないとならないと思ってたんですよね。
実は期限内ならどの順番でおこなっても大丈夫だという。。

 

その後
アンケートを記入して全体説明は終了しました。
アンケートの内容は
今日の説明会の感想や
希望する学部についてや
他に希望している大学についてでしたね。

その後は自由行動になりました。
実際のアプリの操作体験や
個別相談コーナーなどがありました。
教授と直接話せるときは中々ないので貴重ですね。

 

情報マネジメント学部には
以下の先生方がいらっしゃいました。
前川学部長
筧教授
宮坂教授
藤井准教授

 

アプリ体験は
デモ機にて実際の授業や小テストの様子がわかる作りでした。
端末を横向きにしてみたり
メニューボタンを片っ端から押してみたりしました。
端末だとちょっと授業の資料のPDFが見にくいかなと感じました。
見ながらやるのは印刷しないと1台じゃ難しそうですね。
気になったことがあれば
システム担当の方もいらっしゃるので
突っ込んだ質問にも答えていただけます。
本当はもっと機能があるのにデモ版だから見せられないのが・・・と
何度も口にされていました。
事前にダウンロードしていた@ROOMよりも多機能ではありましたが
シンプルさはそのままでした。
WEB版もほぼ変わらないそうです。

 

 


まとめ
実際行ってみて職員や教授、どのような方が通うのかわかって良かったです。
教授や職員の方々は皆さん感じが良い方が多いですね。
文字だと少し冷たい感じがしていたので。
実際触ってみるっていうのは大事だなーと思いました。
通おうか悩んでいたり
自分に続けられるか不安だったりする方は
一度足を運んでみると良いかと思います。
説明会は朗読だけれど
体験コーナーと個別相談コーナーが良かったよっていうお話でした。

情報マネジメント学部の資格に関わる科目を考えてみた

情報マネジメント学部は
必修    76単位
選択必修  36単位
選択    12単位
の取得が卒業要件になっています。

また、情報マネジメント学部では
・上級情報処理士
・情報処理士
・社会調査士
の3つの資格が取得可能です。
具体的に資格取得にどのような科目が何単位必要なのか調べてみました。
情報マネジメント学部の必修科目は除いてあります。
情報処理士は情マネならついてきます。
福祉系の方も情報処理士は取ることができると思います(要確認)



上級情報処理士を取得するに必要な科目は?(必修除く)


下記から2つ選択
インターンシップA(3年3学期)
インターンシップB(3年3学期)
社会調査演習Ⅰ(社会調査士必修)4年
社会調査演習Ⅱ(社会調査士必修)4年

      +

下記から3つ選択
日本語文章論 1年 1学期
ジェンダー論 1年 1学期
現代社会論 1年 1学期
社会と倫理 1年 1学期
キャリアデザイン 1年 1学期
アカデミックライティング 1年 2学期
現代社会の課題と探究A 1年 2学期
現代社会の課題と探究B 1年 2学期
知的生産の技術 1年 4学期
プレゼンテーションA 1年 1学期
プレゼンテーションB 1年 3学期
社会心理学概論A 1年 1学期
社会心理学概論B 1年 2学期
ボランティア論 1年 1学期
現代社会の課題と探究C 1年 4学期
コミュニケーション論A 1年 3学期
コミュニケーション論B 2年 1学期
社会と環境 2年 2学期
国際政治と情報マネジメント 3年 2学期



社会調査士を取得するに必要な科目は?(必修除く)

※下記すべて取得

社会調査概論Ⅰ 2年 1学期(選択必修2)
社会調査概論Ⅱ 2年 2学期(選択必修2)
社会調査方法論Ⅰ 2年 3学期(選択必修2)
社会調査方法論Ⅱ 2年 4学期(選択必修2)
社会統計学Ⅰ 2年 1学期
社会統計学Ⅱ 2年 2学期
社会調査演習Ⅰ 4年 1学期
社会調査演習Ⅱ 4年 2学期
社会調査演習Ⅲ 4年 3学期
社会調査演習Ⅳ 4年 4学期


情報マネジメント学部の自由選択枠は12単位かつ
上記科目はすべて1単位なので
無駄がないように取ろうとすると選択枠残りは2枠になります。
ほぼ自由度はありません。

何が違うの?放送大学と東京通信大学を比較してみた。

放送大学との比較

大学名 放送大学 東京通信大学
開学 1983年 2018年
学期 2学期制 4学期制
学費 約70万 約62万
スクーリング 必須 コースによる
在学最長 10年 8年
必修科目
授業 動画・ラジオ・面接 動画・面接(一部)
授業資料 紙・PDF PDF
休学 4年 2年
設備 充実 キャンパスのみ
サークル あり なし
イベント あり なし
入学者数(年間) 10千人 年間1千人
卒業者数(年間) 3千人 不明
生徒数 50千人 2千人
年齢層    
10代 3% 12%
20代 12% 23%
30代 15% 24%
40代 22% 27%
50代 21% 12%
60代 27% 2%
男女比 5:5 6:4
教員数 80人 50人

とりあえずテーブルだけ設置

入学前に悩んだこと

ここ数日色々と調べてみて
東京通信大学について少し詳しくなりましたが、
まだ入学するかどうか迷っています。
願書すら出していません。。


学部が決まらない以前に
もっと根本的なところにあるように感じました。


ということで
お恥ずかしながら
悩んでいることをあげつつ自問自答してみました。
「やらない理由」なのでこういった類のものは
あげようと思えばいくらでも思い浮かぶものです。
今自問自答したところで思ったのと違うことも多いかもしれませんが
あのときこんなこと思ってたんだなー位な気持ちで書き留めておきたいと思います。

 
※当時の自分の問いに追記という形で色々書いています。
問いは敢えて入学前のままの状態で残していますので現状と異なる場合があります。


大学で何を学びたいのか

まず、学びたい理由。
これは何でしょうねぇ。
それこそ初学者用の情報なんて
ネットを探せばいくらでも転がってます。
今は学ぶのに苦労しない時代ですしね。
わざわざお金払って大学行って学びたい理由は
検索してその都度つまみ食いするような学び方じゃなく
カリキュラムに沿って基礎から一貫して学びたいってのがあるんだと思います。
どうしても独学だとムラがある気がしてしまうんですよね。

学びたいモノは今の自分に必要なもの、これから必要になりそうなものでしょうか。
仕事の幅が広がりそうな情報科目。
日本語版がないゲームも抵抗なくやれるようになりたいので英語、
投資にも興味があるので経済、
いつか来る老後に備えて高齢者への理解も深めたいです。


追記
情報科目はもちろんですが、心理学系が特に面白かったです!
英語は単位こそいただきましたが入学前と後ではあまり変化はありませんでした。
発音の練習は息切れしながらも楽しかったです。

勉強をして何になるのか

何かに役立つかもしれないし
何にもならないかもしれません。
まぁ勉強なんてそんなものだと思います。
知っていることが増えれば
選択肢が増えることもあるかもしれません。
少なくとも勉強している間は知的好奇心が満たされそうですね。
あと、暇な時間がなくなって余計なことを考えずに済むのも良いことでしょうか。

学習時間が確保できるのか

4年で卒業するには週16~20時間必要です。
休日に集中してやらないと厳しいかもしれません。
平日1日1科目やれれば8年以内には卒業できます。
こればかりはどこか削らないとですね。
1学期10単位とって1学期休むを繰り返して7年で卒業を目指したり。
最初の1年、学習ペースがつかめるまでが大変そうです。

追記
1学期で大分慣れました。いかに日常に溶け込ませるか、ですね。

学習内容についていけるのか

難易度が高いとされているプログラミングも10%の通過率はあるようです。
色んな人が学んでいて10%の方が通過できるなら
真面目にやれば通過できるんじゃないかって思います。
回答が返ってくるまでに時間はかかりますが
質問をすることもできるみたいですしね。
自信がなければ必修が少ない包括支援にしておくのも良いかもしれません。

追記:
小テストや認定試験に配布資料の持ち込みが可能なので
スケジュール管理さえ出来れば割と何とかなります。
鬼門であったプログラミングの授業も初学者クラスが追加され
以前に比べて大分単位取得しやすくなりました。
疑問点があった場合、質問すれば2日位で回答をいただけます。
先生によりますがかなり詳しく教えてくださいます。
忙しい中対応していただいて感謝しかありません。

自分の環境で動作するのか

うちのPCはWindows7のままなのですが
動作環境がWindows10以上なんですよね。。
もし動かなかったら動かなかったですね。
新品でも3万位で売ってるので買い替えちゃってもいいかもしれません。
大半の講座はスマホでできるのでPC必須は後回しにするとか。

追記:新しくノートPCを買いました。
ブラウザベースなのでWindows7でも動くと思います。
フリーズなどが怖いのでできれば新調した方が良いです。
(もし試験中にフリーズした場合、再受験をお願いするという方法もありますが大変そうです)
Officeは学校のアカウントで使えるので入ってないモデルでも大丈夫です。

本当にこの学校が自分に一番合っているのか

これは同じ通信大学の放送大学と比べてどうなのかというのにも当てはまりますね。
他にもサイバー大学とか北海道情報通信大学とか産業能率大学とか色々あると思いますが
学びたい学部がなかったり学費が高かったりするので除外。
他の大学で一番の候補は放送通信大学です。

放送大学で魅力的なところは
・図書館が充実していること
・動画視聴が必須じゃないこと。
(講座によってラジオでながら聞き or テキスト読む → 小テスト → 認定試験でもOK)
認定心理士の資格が取れるところでしょうか。

ただ放送大学の一番のネックは試験です。
試験日が平日にあること
試験会場に行かなければならないことがきついです。
あと、オンラインの場合追加でテキスト代がかかりそうなとこでしょうか。
その点、東京通信大学はオンラインで完結できるモデルもあるので良いです。
消去法的ではありますが今の自分に合ってるんじゃないかと思います。

学費にかかれてる以外に費用が掛かるのか

大体の講座は資料がPDFで公開されてるみたいなので
追加でかかる費用は少なそうです。
スクーリングが必須じゃないコースを選べば
最初以外交通費もほとんどかからないのではないでしょうか。

追記:
今のところ英語教材の代金(2千円位)を位です。
情マネだと3年次にマイコン関係の授業で5千円~1万位教材費が必要です。