Kの学習記録(東京通信大学)

東京通信大学に通うKのブログです。思ったこと感じたことをゆるく書いています。

授業開始前にやっておきたいこと スケジュール編

いよいよ、授業が始まりますね。
準備は万全でしょうか。
履修登録はしたけれどその後は何したらいいのかわからない」
そんな方向けの記事になります。

 

授業開始前にやっておきたいこと
・科目のシラバス確認して要注意科目を洗い出す
・勉強時間の算出
・学事暦と自分のスケジュールを確認
・大まかにスケジュールを立てる

はじまったらやっておきたいこと
・授業スライドのダウンロードまたは印刷
・小テストをメモしておく
・参考文献集め(大体の科目は不要)

科目のシラバスの確認

概要や授業内容はもちろんですが
よく確認していただきたいのは成績評価の部分です。
成績評価の中に「演習」や「レポート」「ディスカッション」と書いてある科目はありませんか?
これらは時間がすごくかかるかもしれない要注意科目です。
特にプログラミング演習系は完璧を目指すなら3単位~4単位分の時間が必要と言われています。
講義を受ける時間と演習に充てる時間をあらかじめしておきましょう。
時間がないときはやるか捨てるか早めの判断をしましょう。

勉強時間の算出について

公式には1単位あたり1回15分×4回+小テストと書かれていますが
実際は15分ぴったりには終わらないことがほとんどです。
なので安全マージンを取って1科目1回(4動画分)90分~120分とみて算出しましょう。
最低限、1週間に全科目1回ずつ(4動画分ずつ)やれればOKです。
下記の目安はレポート作成時間や演習時間を除いたものです。

1週間に必要な目安時間

6単位 12時間
7単位 14時間
8単位 16時間
9単位 18時間
10単位 20時間
11単位 22時間
12単位 24時間
13単位 26時間
14単位 28時間
15単位 30時間 →実際かかった時間20時間~24時間(1年2学期)

学習プラン例

科目に必要な時間を算出したら
次は勉強できる時間を考えておきましょう。
早起きして朝勉強や移動時間中の講義受講など
うまく日常生活に取り入れると継続しやすくなります。

10単位取得の方の学習プラン例。
 取得単位:10単位
 必要時間:週10時間~20時間+α
 平日集中タイプ(週5) 1日2~4時間
 土日集中タイプ 1日5~10時間
 バランスタイプ 平日1時間/休日3~8時間
 バランスタイプ 平日2時間/休日0~5時間
 こんな感じのプランになりますね。

参考までに私の学習プランを公開。
 取得単位:12単位
 必要時間:週12時間~24時間+α
 タイプ:平日集中
 1日×3科目×週4日
 週1でまとめと小テスト、課題作成を行い
 週2を予備日としました。

学事暦と自分のスケジュールを確認

配信期間は各回ごとに決まっています。
お休みだからがっつりやろうと思ったら配信されてないなんてことがあるかもしれません。
逆に仕事が忙しくなってさっぱりやれなかったなんてことも…

スケジュールの立て方

スケジュール立てるのが苦手な方向けに
スケジュールの立て方をご紹介します。

1.方針を考える
  何年で卒業したいのか、大学に入った目的は何かを考える
  卒業できれば良いのであれば動画とテストだけでも問題ありません。
  しっかり学びたいのであれば、予習復習・テスト対策の時間も必要ですよね。

2.必要な単位数を計算する
  卒業に必要な124単位 ÷ 卒業年数 ÷ 4学期 = 1学期に必要な単位数です。

3.勉強時間の算出と確保
  標準  :単位数 × 2時間
  最低限 :単位数 × 2時間 × 0.6
  ※演習や課題がある科目は多めに(1単位8時間以上)計算しておくと安心です。

  受講期間は約8週間。
  6週間、毎週授業が配信されます。
  1週間単位でどれ位勉強に充てられるのか考え
  まとまった時間が取れない方は隙間時間をうまく活用しましょう。
  顔さえ写せれば受講自体は可能です。

3.科目を選ぶ
  勉強時間の算出で実際に実行できそうだとわかったら科目を選びます。
  必須科目や前提科目が必要な科目を中心に
  「いつまで」に「何の科目」を修了していなければならないのか考えます。
  1年次は教養科目中心がおすすめです。
  
4.1週間単位で大まかにスケジュールを考える
  家じゃないとやれないもの、どこでもやれるものに分けて考えます。
  何曜日の夜に英語をやる、通勤中は生物を受講する、小テストは土日にまとめてやるなど。

って感じに組んでいくと良いのかなって思います。

学生の頃にあった時間割を作ってみてもいいですね。
気を付けるのはあまりぎゅうぎゅうに詰めすぎないことです。
スケジュールを組んでも
突発的なイベントが入ったり体調を崩してしまったりしまうことが往々にあります。
実際やってみたら思いのほか時間かかったりもよくあります。
8割位の量にしておいたり予備日を作っておくのを激しく推奨します。
遠くの予定は大まかにだけ立てて後から調整がきくようにしておくと
リスケが必要になった時にも対応できて良いですね。

長くなってきたのでここまでにします。
うまくスケジュールを組んで計画的に学習していきましょう!
ここまで読んでいただきありがとうございました。